感情の起伏が激しい自分がイヤだ・・・

何かあったらすぐカッとしてしまう
分かってもらえないと感じると
悲しくて自暴自棄になってしまう
「怒り」や「悲しみ」は
自分でもコントロールできない衝動を引き起こしたりしますよね
その衝動の結果
人に迷惑をかけたり
人から嫌われたりすると
そんな自分がとても嫌いになったりしますよね
感情の起伏の激しさが問題に感じるのは
「人から嫌われてしまうと感じているから」
なんです。
感情のままに行動し、言葉を発し
そして相手に対して
「迷惑をかけたんじゃないか?」
と心配、不安になり
その後
「相手からどう思われたのだろう?」
「嫌われたんじゃないだろうか?」
「自分が変な奴と思われたんじゃないだろうか?」
そんな妄想が膨らみ怖くなり
そしてそんな行動を起こした自分に対して腹が立ち
自己嫌悪に陥る
そんなネガティブパターンに陥っている
そんなあなた
大丈夫です!
あなたは
自分はそんな性格だから・・・と
自分を嫌い
そして人生を諦める必要はありません
私も実は
そんなネガティブパターンに陥っていたひとりです(^^;
父に似た「感情の激しさ」は
遺伝だから変えることもできないと思っていましたし
だから自分の人生は困難ばかりだと思っていましたし
そして父を恨んだこともありました。
でも大丈夫!
実は
その起伏の激しさの
元になっている原因に気づき
そして変えていけば
その波は今よりずっと穏やかな波になります(^^♪
というか
先に理解していただきたいのが
人は波があって当然なんです
落ち込んだり
喜んだり
腹が立ったり
悲しくなったり
楽しくなったり
そして
体調がいい日があったり悪い日があったり
なんとなく浮かなかったり
なんとなく元気だったり
それを一定にする必要はありません
むしろ一定にしようとするから
おかしくなってしまうのです
波があって普通♪
波があることはおかしなことじゃない♪
そんな波も楽しんでいけたらな♪
そんなぐらいにとらえ
気を楽にしていけたら
その波も何の問題でもありません^^
では話を戻して
自分が振り回されてしんどいぐらいの
感情の起伏の激しさを
起こさないためには?
どうしたらよいか
それは
自分の本音を自分で知ってあげること
です
自分は何がわかってもらえなくて悲しいのだろう
自分は本当はどうしたいのだろう
自分は何を怖がっているのだろう
自分は周りに本当は何を言いたいんだろう
などのように自分に質問し
自分で答えてみる
そうすることによって
自分が見えてきます
自分が何を考えているかわからないから
何者かに振り回されてしまうような感じになるんですよね
でも
自分を知ることによって
今なぜ自分が
こんな感情を感じているかがわかり
そして客観的になることができ
対処がしやすいのです
なんでもそうですが
これはどんな理由でどうしたらいい
というのがわかっていると
ちょっと冷静に対処できませんか^^
でも
わからない未知のものになってしまうと
動揺しますよね(^^;
それと同じ感じです^^
そして
もう一つ
実は感情というものは
抑えたり出さないよう溜めたりすると
一気に噴き出して逆に激しくなったりします!!
多くの人は
感情が激しいとか
感情をあらわにするとか
怒り悲しみは良くないものと捉え
その感情を抑えようとします。
気にしないようにするとか
冷静を装うとか
みなさん経験ありますよね^^
でも
口には出さないようにしているけど
実はその怒り悲しみは
腹の中にはたまっているんですよね((+_+))
たまったものは
また同じようなきっかけを引き金に
爆発して出ます
膨らんだ風船が
パンパンになると
ちょっとした刺激で爆発したりしますよね
あんなイメージです
そうならないためにも
感情は
そのままを受け止めることです
わいてきた感情というのは
「自分の純粋な反応」
なので
そこは責めても意味がないのです^^
現れた感情は「結果」なので
本当の問題はその結果ではなく
その感情を起こす「元になっているもの」
その元になっているものに
自分で気づかなければ
また再び同じようなことが繰り返すだけなのです。
その元を知るために
最初の「自分の本音を知ること」が大事になってきます^^
まとめますと
もし
あなたに怒り、悲しみなどの感情が現れたときは
まずはそのまま受け止めましょう
「私は怒っているんだな」
「私は悲しんでいるんだな」と
責めずに
ありのままを^^
そしてそのあと
自分の本音を知るために
自分に質問していきましょう
どうしたの?
なぜそんな悲しんでいるの?
本当はどうしてほしかったの?
どうしたかったの?
などのように
奥の奥まで耳を傾けてあげましょう^^
最後に
感情が激しいのは
感性が豊かな証拠♪
そんな自分もダメじゃない♪
いろんな個性を認めてあげましょうね^^
ではっ
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