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他人と比較して劣っている自分が嫌いになる






周りはできるのに・・・




自分はいつも遅い


手際が悪い


物覚えが悪い





だから怒られるし

こんな自分が嫌になる・・・





そんなご相談もよくあります。










そんなあなたが今信じていること






自分は劣っているダメ人間だということ


そして


人は欠点やダメなところを直して

ちゃんとした人になることが正しさで

そしてそんな優れた人間が

必要な人間だ





ということです。







実は


その信じていることが

現実を作っています!








どういうことかというと





まず


自分は劣っているダメ人間だと

信じている人は


いつも見方が

マイナス方向になっています









本当はあなたは劣っている人ではありません!






でも




自分の得意を→この程度


自分の魅力を→大したことない



プロ並みの「すごい」じゃないと

すごいと思っちゃいけない!

と思い込んでいたり


間違い、失敗を

致命的のように捉えたり




そして

自分に「ない」部分ばかり見て


「ある」人を見て悲観したり







というように




マイナスに見える見方を

しています





これは

自分が劣っているようにみえる

だけではなく


何でも同じことが言えます







例えば

お菓子



甘くて

おいしくて

幸せな気持ちにしてくれますよね^^



でも


太るし

虫歯になるし

栄養がない


なんて捉えたら


とたんに良くないものに見えます






他にも




良く喋る人がいたとします


良く喋ってくれるから

ネタが尽きず

楽しいですね


でも


うるさい

と捉えてしまえば

とたんに嫌な人になります









自分の

いろんな部分を

「マイナス」に捉えたら

途端にその部分はマイナスに


でも


自分のどんな部分も

「プラス」に捉えたら

途端にプラスに





全て

捉える人次第なんです










そして


人は欠点やダメなところを直して

ちゃんとした人になることが正しさで

そしてそんな優れた人間が

必要な人間だ



という

根拠もないけど

昔から当たり前

とされてきた常識のようなもの


ってありますよね?






そういった

【それを信じていくと

人が苦しくなっていく常識】


というのがまだまだ存在していて


それを


あなた自身も信じていて

それで

生きづらさと感じるなら




当たり前はかわるんだ!

自分の常識を変えていく必要があります








そもそも

その常識を信じているから


自分の欠点やダメなところばかりを

探してしまうんですよね



直さなきゃと思うし

直した状態が素晴らしく

必要とされる人間

だと思うから






でも




そんな常にダメ探しをして

背伸びをしたような生き方


しんどくなって当然です










当たり前は当たり前じゃない


常識は変わる


生きづらい当たり前は変えていい


自分は劣ってなんかいない


劣っているような見方をしているだけ


自分の出来ないところも個性


個性は魅力


「ないない」探しより


「あるある」探しを


見方を変えると世界が変わる










というように

自分の中の見方

考え方を

変えてみてくださいね^^



そうすると


自分は劣って

ダメな人間なんかじゃないと思えてきます












また




自分が劣っていて

他人が劣ってないんだ


自分が劣っていないなら

他人が劣っているんだ


というような


比較による

「すばらしさ」の判定も


生きづらくなりやすい考え方です





お互いに素晴らしいし

人それぞれが個性的で魅力


というように




リンゴはリンゴ

ミカンはミカン


のような



そんな

比較できないそれぞれの

素晴らしさを見つけられる

それぞれを尊重する


そんな見方が出来るようになると


もっと楽になっていきますよ^^





では








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